おっさんセミリタイア日記〜50代から年金までの記録〜

47歳で早期退職。50代おっさんが年金受給までをリアルに綴る日記です。

フォークリフトで荷物を転倒させた。肝を冷やした市場でのヒヤリ・ハット体験記。

やってしまった。
荷物が転倒した。
シリーズで書いてきたフォークリフト取得の話に続いて、今回は職場での実際の失敗談だ。
正直に書いておく。

慣れた頃にやらかした

その日は、いつもと同じように市場でトラックへの積み込み作業をしていた。

何度も通ったことがある通路。

体が勝手に動くくらい慣れたルート。

だからこそ、いつもと同じ感覚でハンドルを切って、同じ速度で進んでいた。

視界の端に入っていたはずの段差を、その日は完全に見落としていた。

🧠 その瞬間の心の声
「ドン!」 ……え。 あ、まずい。やっちまった。

フォークリフトが激しくバウンドした。

フォークに載せていた荷物が大きく揺れて、次の瞬間には勢いよく転倒していた。

市場の広い空間に響き渡る音とともに、周囲の空気が一瞬で変わったのがわかった。

頭の中が真っ白になった

すぐに市場の関係者が数名駆け寄ってきてくれた。

自分は頭の中が真っ白で、状況を把握する余裕がなかった。

🧠 転倒直後の心の声
荷物、損傷したかもしれない。
フォークリフト、傷つけたかもしれない。
今日は始末書かもしれない。 ……どうしよう。

幸運にも荷物は無傷だった。

周囲の協力もあってすぐに元の状態に戻すことができて、作業も再開できた。

表面上は何事もなかったかのように一日が続いた。

でも、これは運が良かっただけだ。
もし荷物が高価な商品だったら。 もし近くに人がいたら。
もし荷物が落下して誰かに当たっていたら…。 そう考えると、背筋が冷える。

慣れという落とし穴

フォークリフトの免許を取って、職場デビューして、少しずつ慣れてきた。

その「慣れ」が一番の落とし穴だったんだと今回改めて感じた。

ほぼ毎日同じ場所を走っていることで、段差や路面の変化への感度が鈍っていたんだと思う。

「これぐらいなら大丈夫だろう」という気持ちが、注意力を下げていた。

フォークリフトシリーズで「慣れてきた頃が一番危ない」と以前書いた。
自転車とのヒヤリ体験のときも同じことを書いた。
わかっていたはずなのに、やってしまった。
人間、同じことを繰り返すものだと反省した。

50代の体で、安全に働き続けることの意味

50代になり、経験することが増えた。

でも経験が増えるほど慣れという罠も深くなる。

若い頃とは違う意味での注意が必要だと実感した。

今回の件で改めて思ったのは、「無事故で一日を終えることが、一番大切な仕事」だということだ。

セミリタイアに向けた生活を続けるためには、働ける健康が最大の資産だ。
ケガをしたり大きな事故を起こしてしまえば、計画が一瞬で崩れる。
フォークリフトに乗り始めてまだ日が浅い。
速度を少し落として、段差や路面をいつも以上によく確認しながら運転していこうと思っている。
今回のヒヤリハットは大きな事故にならなかった。
でもこういう小さな気づきの積み重ねが、事故を防ぐ経験になる。
現場で働く皆さんにも今回のことを通じて伝えたい。
慣れた頃こそ、もう少しだけ慎重に。
何も起きずに一日を終えること。
それが実は一番大切なことだと、今日改めて実感した。
市場で「ドン!」という大きな音を出したおっさんが自分だとは、免許を取るときには想像していなかった。
でもこういうことも含めてが経験だと思っている。
明日からまた慎重に丁寧に乗る。
同じ失敗を繰り返さない、それだけだ。
すべての車両において安全運転は基本中の基本。フォークリフトシリーズ、まだまだ続くかも。
 
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ふぉーちゅん(セミリタたかC)